向日市議会 2021-03-08 令和 3年第1回定例会(第2号 3月 8日)
そして、四季折々に吹く気まぐれな風が、稲刈り後の薫炭の香りやビール工場のホップの香りまでも運んできて、その時々の香りが風景とともに懐かしく感じられます。 一方、今日に目を向けますと、まちの風景は時代とともに移り変わり、砂利道はアスファルト舗装になり、小川も整備によってなくなってしまいました。
そして、四季折々に吹く気まぐれな風が、稲刈り後の薫炭の香りやビール工場のホップの香りまでも運んできて、その時々の香りが風景とともに懐かしく感じられます。 一方、今日に目を向けますと、まちの風景は時代とともに移り変わり、砂利道はアスファルト舗装になり、小川も整備によってなくなってしまいました。
今回も議題になっている八条ケ池にしても、ライスセンターのもみ殻薫炭を焼く設備、あれにしてもライスセンターなんかに行けば大きく看板かかってますが、これはウルグアイ・ラウンド対策のときの農業対策費みたいなのがおりてきた予算でつくられてますよね。当時、財務大臣だった藤井さんに直接聞いたんですけど、あのとき4兆円、そういうウルグアイ・ラウンド対策でばらまいたと言うんですね。
先日、光明寺の北側にあるJAライスセンターで、高性能のチッパーで竹をチップ化し、もみ殻薫炭の施設を使って竹炭肥料にする過程を見せていただきました。これは、乙訓2市1町で取り組まれている、乙訓竹の再利用調査研究連絡調整会議が、地域循環型農業を目指して行っているものですが、非常に興味深かったです。